行事報告

あすなる会

あすなる会あすなる商業高校~パワプロ的社長力育成コース~8月例会

【テーマ】経営力
【報告者】北陸銀行帯広支店 副支店長 辻 氏
     ほくほくコンサルティング株式会社 福田 氏
■日 時:8月5日(水)19:00~20:30
■会 場:とかちプラザ402(帯広市西4条南13丁目1) 

今回の例会では、主に「銀行が企業のどこを見ているのか」「ステークホルダー目線での事業計画(経営計画)の策定」「実例をもとにした計画策定と金融機関の視点」の3点についてご説明いただきました。

まず、「銀行は企業のどこを見ているのか」というテーマでは、金融機関における融資判断の基本的な構造をはじめ、融資判断における5つの原則である「公共性・安全性・収益性・流動性・成長性」についてご説明いただきました。また、企業を評価する際の定量分析・定性分析の考え方や、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書などの財務諸表において金融機関が確認するポイントについても解説いただきました。さらに、取引先の返済能力をどのように捉えているのか、企業の実態をどのように把握しているのかなど、金融機関の立場から見た企業評価の視点について理解を深めました。

次に、「ステークホルダー目線での事業計画(経営計画)の策定」では、経営計画と事業計画の違いや、企業のさまざまな成長ステージに応じて計画を策定することの必要性についてご説明いただきました。特に、金融機関をはじめとするステークホルダーが事業計画に求める要素として、「実行可能な計画」「比較可能な計画」「根拠が明確な計画」であることが重要であり、単に目標や数値を掲げるだけではなく、その実現可能性や根拠を明確に示すことの重要性を学びました。

最後に、実際の事例をもとに、前述の「金融機関が企業を見る視点」と「ステークホルダーを意識した事業計画策定」の考え方を具体的な計画に当てはめながら、計画策定のポイントや金融機関が重視する視点について総合的にご説明いただきました。実例を通じて確認することで、金融機関がどのような観点から企業や事業計画を評価しているのかを、より具体的に理解することができました。

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