参加者募集

十勝農商工連携部会

十勝農商工連携部会 新規登録のご案内

◆年会費: 10,000円
◆対 象: 北海道同友会とかち支部会員企業の会員本人およびその社員
◆部会長: 藤田 惠(㈲十勝スロウフード 代表取締役) ◆会員数:51名
◆目 的
本部会は、企業や農業者等が新しい連携の輪を構築することで、今ある商品・サービスを育てていくことや、
新商品・新サービスの開発を行うことで、新産業創出を目指します。
さらに、全国、世界への新市場開拓を行うことで十勝の人々の心豊かな暮らしと地域経済活性化を目指します。
◆活動内容・活動計画
(1)販路開拓を見据えた新商品・新サービスの開発に取り組みます
(2)十勝の食を道外・海外へ
(3)農業や食品加工の基礎的な技術や農商工連携の事例研究を学んでまいります。加えて宇宙日本食の開発・
研究に取組み十勝の食品加工レベルの向上にも努めてまいります。
(4)農商工連携に関連する相談や各種支援制度の情報提供を行ってまいります
◆2018年度の活動
(1)研究会ごとの勉強会
(2)農商工連携部会の会合を畜大学生にも案内を行い、合同で開催するスタイルとすることで、畜大学生との連携・交流強化を図りました。
(3)十勝産商品の販売拡大を目指し、十勝地域商社検討会を設置しました。新年度からは新たな研究会として活動を始めることとしました。

<7つの研究会で活動!!>
(1)農村観光研究会 (代表世話人 梅村智秀)
いま「農村」がアツイ!農・漁村で提供できる農泊、収穫や作業体験、景観、食は
基より、関連する地域の伝統や文化、商品知識などをも学び、十勝ならではの魅力を
再発掘し、提供する農・漁村関係者が「伝えたいこと、残したいこと」を皆で共有します。
「こんなことやってみたいけれど・・・」、一歩前へ。小さくても、少なくても、
『想い』のある方大歓迎です(農・漁村関係者以外も入会可能です)。

(2)海外ビジネス開拓研究会  (代表世話人 尾藤光一)
帯広市など地域の各機関と連携し、引き続きオール十勝でシンガポールを核としたASEAN
諸国への販路開拓を昨年度に引き続き行います。さらに、モンゴル・マレーシアなど
他地域も視野に入れた活動も検討してまいります。

(3)小規模加工食品・とかち宇宙食開発研究会  (代表世話人 藤田惠)
今年度も他機関・他団体等と連携して食品衛生、食品栄養学・予防医療・農産加工
(特に宇宙日本食に関する)等に関する技術についての講習会などを通じた情報収集
活動を行います。具体的には、衛生管理の実践事例や加工技術の先進例などを
学ぶための例会を開催致します。引き続き新たな醗酵食品開発を中心とした活動に力を
入れてまいります。

(4)ワイン・ぶどう研究会 (代表世話人 林 秀康)
十勝は、十勝ワインのふるさとですが、年々生産量が減少している現状を打破して、
新たに生産仲間を増やし、それと共に池田の町営ワイナリーだけでなく、十勝管内に
多くのワイナリーが誕生することで、十勝を有数なワイン産地に育てていくことを
目的とした研究会です。

(5)十勝うどん研究会  (代表世話人 野村幸司)
十勝産小麦を使ったうどんの開発により、十勝産小麦の更なる普及を図ること、
十勝地域の方が地元で取れた小麦を使ったうどんを気軽に食べられることで、地域の
産品の魅力を再発見することを目的に活動を行ってまいります。
十勝うどんを活用したメニュー開発や地域の特産品を使った新たなご当地うどん開発
を目指します。

(6)畜大パートナーズ  (代表世話人 大石 富一)
十勝唯一の国立大学である帯広畜産大学を、もっと有効に活用するべく活動する
研究会です。地域連携推進センターでの交流を通じ、大学と企業の連携を生み出し、
強化することで課題解決や新たな産業の創出を目的とします。
また、学生と同友会会員企業の交流を推進し、学生の十勝への定着を推進します。

(7)十勝地域商社研究会  (代表世話人 林 秀康)
自社で開発した6次化商品や、独自での販路開拓が難しい小規模の農産品、既存の十勝産
商材などの販売推進する企業を2020年4月に設立することを目指します。
地域資源を活用した商品開発・販売や、農産品の独自の販路開拓などは現在も盛んに
行われていますが、様々な面で課題があるのが現状です。
これら課題に対し、地域産品専門に営業、販売、マーケティング等を行う組織が「地域商社」です。
十勝の「地域商社」の設立を目指し共に活動し、知恵とアイデアを提供頂ける方を募集します。

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