9月1日(土)09:00～十勝川温泉富士ホテルにて、経営指針研究会第7講一泊研修会が行われました。

今回は全グループの同時研修のため、研究生、サポーター、事務局の総勢18名での研修となり、大変賑やかな研修会となりました。

内容は、経営指針の肝となる経営理念の見直しと、将来像を明確にする10年ビジョンの見直しでした。この二つは今までの研究会で成文化しましたが、別のグループの人達の意見を聞きながらもう一度練り直すのが目的です。

研究生は、これまでの研究会で成文化した経営理念と10年ビジョンを練り直して発表する人や、解らないからヒントが欲しいという人等様々でしたが、研究生はもちろんサポーターの方も真剣に考え全員で各研究生の理念とビジョンを練り上げました。それでもまだまだ腑に落ちない人や、つっかえていた物が落ちて先に進めそうな人等運営側としても見ていてワクワクしました。

きっとこの研究会が修了するころには、みんなが明るいを将来を目指してワクワクしていることでしょう。今からその時がとても楽しみです。

さて、今回の研究会で前半戦が終わり、ここからは精神的な発想から現実的な発想へと内容が変化していきます。これまでの、経営理念をもとにした10年ビジョンをどうやって具現化するのか方針と計画を立てます。計画を立てるのは大変ですが、やる事が決まると、覚悟が決まり、気持ちは落ち着きます。これからはいかにして実現できるのかをみんなで考えていきます。

8時間に及ぶ研究会の後はお決まりの懇親会でした。今年は余興もありとても盛り上がりました。それでもここに参加する人達は飲んでいても経営指針の話題で盛り上がりました。

委員長　高橋利幸