3月例会は、帯広畜産大学の佐藤氏をお招きしてロボットトラクタを中心にスマート農業、ICT技術の活用について学びます。
佐藤氏は、帯広畜産大学で環境農学研究部門 農業環境工学分野を担当。
農業機械の自動化など農業におけるICTの活用について研究を重ねてきました。
鹿追町や更別村などとも共同研究を行い、十勝でのスマート農業技術の活用に向けて技術を高めています。
ロボットトラクタは水田での活用がターゲットとされ畑作では使えない部分も多くありましたが、
十勝の大規模畑作でも使えるよう研究開発を進めて馬鈴薯や麦、豆など様々な作物の一通りの農作業を無人のトラクタでこなせる段階まで到達しています。
これからの十勝の農業を考える上で活用が考えられるロボットトラクタの技術を中心に、いま注目のスマート農業技術トピックを伺って参ります。
いろいろなコスト増に伴い、省人化や高効率化は必須。そんな厳しい農業情勢にもヒントが頂けるはずです。
お忙しいところかと存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ：十勝の農家が知るべきスマート農業のいま
報告者：帯広畜産大学　特任教授　佐藤 禎稔　様

■日　　時 　３月１６日(木)１９：００～２１：００
■会　　場 　同友会事務局（帯広市東2条南5丁目1）
※動画を使用する関係上、配信負荷が大きいためオンライン参加はありません。
■参 加 費 　無　料
※例会終了後に講師を囲む会を開催します
　会場：農家バルFOOD BABY　会費：5,000円程度
※お問い合わせは、同友会事務局（担当：村上）まで。電話0155-22-3611
※〆切 3/13　(月)

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