2016年に発効したパリ協定では温室効果ガスの排出を今世紀末に実質ゼロにするという目標が掲げられています。
2021年8月9日、国連の気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第6次評価報告書 第1作業部会報告書では、
「人為的な影響が温暖化の原因になっていることに疑う余地はない」と公表されました。
今回の例会では、最新の研究成果を踏まえた情報提供をいただき、地球温暖化をはじめとする気候変動への理解を深め、
とるべき行動について考えます。ぜひ奮ってご参加下さいませ。

【テーマ】気候危機のリスクと社会の大転換
【報告者】国立環境研究所　地球システム領域　副領域長　江守　正多 氏
〈プロフィール〉
1970年神奈川県生まれ。1997年東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程修了。1997年より国立環境研究所勤務。
地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長等を経て、2021年より地球システム領域副領域長。
連携推進部社会対話・協働推進室長を兼務。東京大学総合文化研究科広域科学専攻客員教授。
専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。気候変動に関する政府間パネル第5次、第6次評価報告書主執筆者。

■日　時：９月２９日（水）１９：００～２１：００　
■会　場：同友会事務所　★とかちプラザから変更になりました　※報告者はオンライン参加です
　　　　またはＺＯＯＭでの参加（ＩＤ・パスワードは後日送付）
■参加費：１,０００円（領収書は同友会から発行）

準備の関係上、９月２７日（月）までに出欠のご回答をお願いいたします。
お問い合わせは同友会事務局（担当：北村）まで。電話：0155-22-3611

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