11月16日(金)19:00~millon sante(ミリオン サンテ)にて、経営指針研究会「同窓会」が開催されました。
経営指針研究会の修了生が、経営指針を実践するためのフォローアップ講座として始まった同窓会ですが、現役の研究生4名を含め、20名の参加で盛大に行われました。
今回は、「企業変革支援プログラム」の実践のために、STEP1を使った自己採点と、経営指針の実践に向けて…と題して、三名の方の実践報告を行いました。
「企業変革支援プログラム」の採点は、22項目のチェック項目があり、点数を円グラフに表すのですが、形がいびつだったり、円が小さい等の方が多数いて、現状認識と共に課題も浮き彫りになった事で今後の改善策が見えて来たと思います。これを毎年繰り返すことで、円グラフが真円に近づいたり、円が大きくなっていくことでしょう。その頃には、経営指針がかなり浸透していてワクワクする会社になっているかと思うと、今から楽しみです。
三名の実践報告は、研究会で学んだ事、修了後に実践してわかった事、実践して新たに出てきた問題、最近の心境の変化等、多岐にわたる報告内容でした。自分の経験と重ねて考えると、どれも身に覚えのある内容だけに、三名がどのように解決してきたのかが興味深いことでした。やはり、三名いると、それぞれの人生と会社があるので、それぞれの解決策でしたが、共通している事は、経営理念に正直になる事だと思いました。
最後は、恒例の懇親会で、懐かしい面々の再会で互いに英気を養いました。
経営指針委員長 高橋利幸
経営指針研究会 同窓会