１２／７（火）経営指針研究会第１１講　財務講座を開催しました。
講師は、㈱エントライズ・マネジメント　野村 幸司 氏。
研究生、委員、サポーター１６名が参加し、自社の経営数値分析と財務計画の重要性を学びました。

・経営者に必要な財務の知識
・なぜ、事業計画が必要なのか？
・決算書の仕組みとポイント
・生産性を向上するには？
・経営計画に落とし込むべき重要な指標

などについて３時間、内容盛りだくさんにご講義いただきました。
これまで経営理念、ビジョン、経営方針の策定と進んできた研究会の中で、自社の進むべき道が見え始めてきた研究生も多いと思います。
今の事業の延長線上にあるものでなく、新たなチャレンジに挑む場合、資金をどう工面するのか？人員確保はどう進めるのか？採算性をどう高めるか？などなど数値的裏付けが計画の後押しをしてくれるのだと思います。
一貫性と根拠、共感を与える経営指針にまとめるための貴重な第１１講となりました。

経営指針委員会　委員長　原田健太